朝になって、
注射の効果があるかと思ったけど昨日と変わらず・・・。
ぎんちゃんは昨日と同じく、
苦しそうではないけど、ちょっと走ったりしたらゴホゴホ Σ( ̄ロ ̄lll)
でもごはんはしっかり食べられるし、
おしっこもうんちもしてるからまだよかった(。・ω・。)
昨日のN動物病院はとりあえず緊急処置で行ったけど・・・。
朝になってもとくによくなってる感じはない(´;ω;`)
だから、かかりつけのH動物病院へ朝1で連れていく事に!
H動物病院の診断は?
2ヵ月ぶりに行ったけど、
H動物病院の先生もスタッフの人も
「ぎんちゃん!来たのか!!」って出迎えてくれた(。・ω・。)
本当に雰囲気がいい病院だから安心する!
先生には、去勢手術したこと。
昨日の夜のことから夜間救急でN動物病院へ行ったこと。
を話して、
イオン動物医療センターの血液検査の結果と、
N動物病院の診療明細を一応持参した(。・ω・。)
先生がぎんちゃんを見た瞬間に、
「これは見ただけで、呼吸が異常だよね。」
「普通のねこちゃんこんな呼吸しないからね・・・。」
「本当は昨日もレントゲン撮ってるからやりたくはないんだけど、もう1回撮らせてもらってもいいかな?」
わたし:
「もちろんです!」
「よろしくお願いします (-∧-)」
で、撮ったレントゲンがこれ!
赤い丸の気管が狭くなっているから、
呼吸がおかしくなってるみたい。
で、狭くなってる原因が「胸腺(きょうせん)」
っていうのが大きいから、気管を圧迫してるって事だった。
胸腺ってなに??
胸腺って言葉をはじめて聞いたから、
先生に何なのか聞いてみた!
●子供の時にこの胸腺から栄養が作られる。
●大人になるにつれて、胸腺はいずれ消えちゃうもの。
だそうです。
ただ先生のお話しだと、
ぎんちゃんは6カ月にしては胸腺が大きいとの事。
そして3つぐらい当てはまる病気の可能性があると言われました・・・。
1.胸腺遺残症(きょうせんいざんしょう)
これが今のぎんちゃんに当てはまるのが濃厚で、
本来消えるはずの胸腺が残っている症状のこと。
2.胸腺のう胞(きょうせんのうほう)
胸腺に水が溜まってしまうこと。
3.ガン
6カ月という年齢を考えると可能性はかなり低い。
ただこの診断を明確にするには、レントゲンだけでは分からないそうです(´;ω;`)
それで胸腺にハリを刺して細胞を採って検査する” 針生検 ”
と
心臓の超音波検査をすることになりました。
この検査に少し時間がかかるという事で、
ぎんちゃんを預けてまた1時間30分後に病院へ行きました・・・。